暮らし・手続き町づくり

ふるさと創生事業

矢掛町では、「自ら考え自ら行う地域づくり」をテーマに、自主的に地域おこし活動を行っている団体・個人を応援する「ふるさと創生事業」を行っています。

昭和63年から平成元年にかけて、全国に交付された「ふるさと創生1億円」を「ふるさとづくり基金」として積み立て、その運用益金で地域のみなさんが行う事業に補助金を交付しています。補助の対象となる事業は人材育成事業、高齢化対策事業、地域づくり事業などです。

申請の条件

矢掛町内の団体及び個人等が、自主的に行う活動であること。
将来の見通しと事業の目的が明確であり、今後も長く継続していく事業であること。
町の他の補助事業の対象とならないものであること。ただし、公民館行事についてはこの限りでない。
　※町の他の補助事業の例
矢掛町まちピカ応援事業補助金、矢掛町自治協議会事業補助金、
矢掛町資源回収推進団体等補助金、矢掛町自主防災組織活動支援事業補助金　など
清掃活動においては私有地（本来個人で管理すべき場所）で行われるものは対象としない。
清掃活動においては、同一の実施予定場所においてふるさと創生事業で既に類似事業が行われているものは対象としない。
同一団体に対し、1事業までの助成とする。ただし、公民館行事についてはこの限りでない。
公民館活動の学級活動等については、対象としない。
宗教行事については、対象としない。ただし、全町的なイベント等についてはこの限りでない。
スポーツ少年団の事業については、広域的な活動のみを対象とする。
子ども会からの申請については、連合子ども会からの申請を原則とする。
その他、町長が特に必要と認めるものであること。

毎年、12月頃から1月下旬頃までの間、翌年度の事業の募集を行います。応募された事業を「ふるさと創生事業実行委員会」において査定し、助成の可否及び助成金額を決定し、4月に交付決定通知書を送付します。

事業の実施が終了したら実績報告書（様式第4号）、請求書（様式第5号）を提出してください。