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旧矢掛脇本陣髙草家住宅

写真:矢掛陣屋から移築された薬医門
矢掛陣屋から移築された薬医門
写真:内部が座敷になっている土蔵造りの蔵座敷
表屋(左)と内部が
座敷になっている土蔵造りの蔵座敷(右)

脇本陣は本陣を補佐する役目を持ち、最後の脇本陣を務めた髙草家は本陣から東に400m の所にあります。髙草家は、金融業で財をなし、庭瀬藩の掛屋や小田郡大庄屋を務めた旧家で、「大髙草」と呼ばれました。
敷地は約600 坪(約2,000㎡)で矢掛宿では本陣に次ぐ規模を誇ります。主屋をはじめ蔵座敷、内倉、大倉、中倉、門倉など9棟が国の重要文化財に指定されています。白壁と張瓦のコントラストが美しく、備中南部の建築様式を伝える貴重な建造物です。
本陣・脇本陣がそれぞれに往時の姿を残し、ともに国の重要文化財の指定を受けているのは全国でも矢掛町だけです。

住所 岡山県小田郡矢掛町矢掛1981

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交通アクセス 井原鉄道矢掛駅から徒歩10分
駐車場 なし
施設詳細情報
開館時間 10:00~15:00
開館日 土曜日と日曜日(開館日は変更する場合がありますので、事前にお問い合せください。)
入館料
区分個人団体
大人(高以上) 300円 250円
小人(小中生) 150円 -
お問い合わせ

教育課
電話番号:0866-82-1080

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お問い合わせ

矢掛町役場 産業観光課
電話番号:0866-82-1016

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